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■ 夢づくり寄席 柳家さん喬 柳家喬太郎 親子会のご案内

チケット発売中です!

      人情噺の名手さん喬師匠。突き抜けた才能とセンスで魅せる喬太郎師匠。
      柳家師弟による珠玉の話芸を是非ともお楽しみください。

柳家さん喬師匠
                                                            人情噺の名手
 ◇ 人物と芸風

「人間国宝」となった5代目柳家小さんの門下。本所に生まれ育ち、歩いて5分のところに大歓楽街「浅草公園六区」が あったため、幼少のときから祖父や父に寄席や演芸場に連れていってもらうなど、落語に親しむ環境にあった。 初高座は1968年(昭和43年)12月28日で、場所は日本橋人形町末廣の小さん一門会、演目は『道灌』であった。 人情噺の評価が高いが、滑稽噺にも力量を発揮する実力派の噺家である。 もっぱら古典落語を演じていたが、近年では、まれに新作落語を演じることもある。得意とする演目は『うどん屋』『井 戸の茶碗』『笠碁』『猫の災難』『野ざらし』『片棒』『そば清』『百川』『棒鱈』『幾代餅』『天狗裁き』『柳田格之 進』『芝浜』『締め込み』『初天神』『真田小僧』など。 つやのある声と柔らかな物腰で女性ファンも多く、江戸の四季を色あざやかに浮かび上がらせる情景描写や男女の心理描 写に定評がある。また、長屋噺を得意とし、長屋の生活の描写にもすぐれている。 同じ5代目小さん門下の柳家権太楼と親交が深く、よきライバルでもあって、毎年8月の上野の鈴本演芸場や、年末の新宿 末広亭における2人の高座は人気を博している。また上方の笑福亭松喬一門とも交流がある。柳家喬太郎はじめ多数の弟子 をかかえている。


 ◇ 芸歴と受賞歴

1989年(平成元年):10月柳家さん喬に入門、前座名「さん坊」
1993年(平成5年) : 5月二つ目昇進、現在の「喬太郎」に改名
1995年(平成7年) :「第一回高田文夫杯お笑いゴールドラッシュII」優勝
1999年(平成11年):平成10年度「NHK新人演芸大賞」落語部門大賞受賞
2000年(平成12年):平成11年度「彩の国落語大賞」技能賞を受賞
 同年 3月 :真打昇進(12人抜き)
2002年(平成14年):平成13年度「彩の国落語大賞」大賞を受賞
2004年(平成16年):平成15年度 国立演芸場「花形演芸会」銀賞受賞
2005年 ~ 2007年 :平成16年度・17年度・18年度国立演芸場 「花形演芸会」大賞を3年連続で受賞
2006年(平成18年):平成17年度 文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)を受賞
2014年(平成26年):落語協会理事に就任


 
柳家喬太郎師匠
                                                                       突き抜けたセンス
 ◇ 人物と芸風

小学校3年生まで世田谷区の大蔵団地で育ち、のち横浜市に移った。落語を好きになったのは中学時代からであった。 横浜市港北区の日本大学高等学校から、子ども時代に住んでいた団地近くの日本大学商学部経営学科へと進学、経商 法3学部の落語研究会(日本大学経商法落語研究会)に入って「砧家駄楽」を名乗った。 1989年(平成元年)10月、人情噺で知られる柳家さん喬に入門する。新作落語の旗手である三遊亭円丈から強い影 響を受けながらも、正統派の落語を学ぶためにさん喬を師匠に選んだといわれている。1998年(平成10年)、NHK 新人演芸大賞の落語部門で新作落語「午後の保健室」を演じ大賞を受賞し、一躍名を知られることとなった。2000年 (平成12年)3月に林家たい平とともに12人抜きで真打に昇進した。 落語については、しょせん芸能の一分野にすぎないという見解に立ち、自分の価値観の中でその時聴いて面白ければ それでよいとしている。一般論としては落語論・落語評論といったものを語ることに否定的で、論じるよりも稽古することが大切だというスタンスをとり、また、聴衆には「落語に関する知識は必要 ない」とし、さらには「知識がなくて楽しめないのであれば、それはもともと面白くない落語である」と語っており、難しく考えず気楽に落語を愉しむことを提唱している。


 ◇ 芸歴と受賞歴

1989年(平成元年):10月柳家さん喬に入門、前座名「さん坊」
1993年(平成5年) : 5月二つ目昇進、現在の「喬太郎」に改名
1995年(平成7年) :「第一回高田文夫杯お笑いゴールドラッシュII」優勝
1999年(平成11年):平成10年度「NHK新人演芸大賞」落語部門大賞受賞
2000年(平成12年):平成11年度「彩の国落語大賞」技能賞を受賞
 同年 3月 :真打昇進(12人抜き)
2002年(平成14年):平成13年度「彩の国落語大賞」大賞を受賞
2004年(平成16年):平成15年度 国立演芸場「花形演芸会」銀賞受賞
2005年 ~ 2007年 :平成16年度・17年度・18年度国立演芸場 「花形演芸会」大賞を3年連続で受賞
2006年(平成18年):平成17年度 文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)を受賞
2014年(平成26年):落語協会理事に就任

 
  両師匠他TV出演のご案内(9月12日現在)

柳家喬太郎師匠TV出演のご案内

日本の話芸 
 
柳家喬太郎 落語「ハンバーグができるまで」(再放送)
 NHKEテレ 9月16日 午前4時30分~5時00分

 第698回東京落語会から柳家喬太郎さんの新作落語「ハンバーグができるまで」をお送りします(平成29年8月18日(金) 東京・虎ノ門 ニッショーホールで収録)【あらすじ】三年前に離婚して1人暮らしのマモルが、商店街に合いびき肉やタマネギ、ニンジンなどを買いに来たので、商店街の人々は大騒ぎ。いつも買うのは総菜や弁当で、自分で料理などするはずがないのだ。もしかすると死ぬ気なのではないかと…


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柳家喬太郎のイレブン寄席

BS11 毎月第2・3水曜 よる11時00分~11時54分
喬太郎師匠が司会を務める、トークあり落語ありのバラエティ番組です。
喬太郎師匠ご本人が高座を務める回もあります。

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柳家喬の字さんTV出演のご案内

〇ミッドナイト寄席ゴールデン

BS12トゥエルビ 9月17日 よる8時~8時55分

深夜にひっそり放送していた寄席番組が、この春から日曜ゴールデン帯に進出。
名前を「ミッドナイト寄席ゴールデン」と改め、内容も少しだけ豪華になりますが、「二ツ目」の若手芸人が登場する点は変わりません。
落語に講談、大神楽など、粗削りで未完成な「芸の青春時代」をたっぷりご覧ください。未来の名人上手は「ミッドナイト寄席ゴールデン」に必ずいる(はず)です。

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 ◇その他メディア

 @S[アットエス]静岡新聞SBSオフィシャルサイトに掲載していただきました!
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 インターセクション(東海落語往来・だるま屋)様(有料演芸情報誌)のFacebookにシェアしていただきました!
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